高齢者用肺炎球菌予防接種について

高齢者用肺炎球菌について
〇肺炎は日本の死亡原因の第５位であり、成人の肺炎約２～３割は、肺炎球菌という
　細菌により引き起こされるとの報告があります。
〇肺炎球菌は肺炎だけでなく、慢性気道感染症、中耳炎、副鼻腔炎、敗血症、髄膜炎　　　　　　
　などの肺炎球菌感染症の原因になります。

定期接種対象者
村内在住で、以下に該当する方
⓵６５歳の方
⓶６０～６４歳で心臓や腎臓、呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活を極度に制限される方
⓷６０～６４歳でヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方
※定期接種は⓵⓶⓷を通して生涯で１回のみとなります。６５歳を超える方を対象とした経過措置は令和６年３月３１日に終了しまし　　た。
※詳細につきましては、厚生労働省のホームページをご覧ください。　

接種期間・接種医療機関
〇接種期間
　上記の定期接種対象者である①②③に該当する期間。
　⓵の６５歳の方につきましては、役場から案内文及び予診票をお送りしております。
　⓶⓷に関しましては、自己申告となりますので、役場民生課まで直接お問い合わせください。
〇接種医療機関
　各地区へき地診療所（日赤巡回診療時）、県内の医療機関（各自、ご予約）

※任意接種に関しましては、４，６８６円の自己負担がかかります。

　　　　　　　　　　　問い合わせ：役場民生課