新型コロナウィルス感染症に対する令和５年５月８日以降の対応について

新型コロナウィルス感染症が５類感染症へ移行することに伴い、これまで入島時にお願いしておりましたＰＣＲ検査および入島前２週間の健康観察票の提示を終了いたします。

体調管理および必要に応じた感染予防対策につきましては、引き続き、自己の管理のもとよろしくお願い申し上げます。

皆様におかれましては、長期にわたりご協力いただきましてありがとうございました。

〇住民の皆様へ（よくあるご質問　Ｑ＆Ａ）

Q1.感染対策をする必要はもうないのですか？

Ａ.村では国や県と同様に「3つの密」の回避や「人と人との距離の確保」，「手洗い等の手指衛生」，「換気」等をお願いしていましたが，今後は，これらの対応を一律にお願いすることはありません。
しかし，「手洗い等の手指衛生」や「換気」は基本的感染対策として有効とされていることから，場面に応じて自主的な感染防止対策に取り組んでください。
また，感染の流行期において，高齢者等重症化リスクが高い方は，換気の悪い場所や不特定多数の人がいるような混雑した場所，近接した会話を避けること（避けられない場合にはマスクを着用すること）が感染防止対策として有効とされています。

Q2.自身・ご家族が陽性になったときの療養期間はいつまでですか？

Ａ.令和5年5月8日以降、法に基づく外出自粛は求められなくなり、外出を控えるかどうかは個人の判断としてなりますが、発症日を0日目として5日間は外出を控えることに加えて、病状が軽快してから24時間経過するまでは、外出を控えることが推奨されます。
また、発症後10日間が経過するまでは、マスクの着用や、ハイリスク者との接触を控えるなど、周りの方へうつさないよう配慮をしましょう。

Q3.療養期間中に公共交通機関を利用してもよいですか？

Ａ.公共交通機関の利用についても、基本的に制限はありませんが、混雑を避け感染対策を行ったうえで利用するようにしてください。

〇観光・業務・帰省等で入島される皆様へ

入島後に体調不良等で診療所を受診する際は、直接診療所へ行くことは控えていただき、事前に診療所への電話連絡をお願いいたします。

（参考：鹿児島県　５類感染症移行に伴う対応スケジュール）

https://www.pref.kagoshima.jp/ae06/documents/105820_20230428141616-1.pdf

（参考：鹿児島県　コロナウィルス感染症関連情報）

https://www.pref.kagoshima.jp/ae06/kenko-fukushi/kenko-iryo/kansen/kansensho/coronavirus.html