村長ごあいさつ

日頃から三島村を御支援いただき、心から感謝申し上げます。

令和7年12月4日に三島村長に就任しました岩切平治です。

三島村は、鹿児島市の南約100㎞の海上に浮かぶ3つの島、竹島、硫黄島、黒島からなる鹿児島県で最も人口が少ない自治体であり、戦後の統治下の影響を受け、村役場が行政区域内にない特異な村です。
竹島は、島全体が大名竹(琉球竹)に覆われており、その昔大名しか口にできないほど美味であると珍重された大名竹の子が採れるとともに、黒毛和牛の子牛を出荷する畜産業が盛んです。
硫黄島は、硫黄岳が絶えず噴気を上げ、島内はもとより周囲の海底からも温泉が湧き出し、港は茶褐色に変化するなど他の島には見られない特色を持った島です。中でも海に面する露天風呂の東温泉は、温泉愛好家が生涯で一度は訪れてみたい温泉と評価されています。
黒島は、見る方向によってはクジラが浮かんでいるようにも見え、手つかずの原生林が残る自然豊かな島で、渡り鳥の休憩地でもあります。水が豊富な黒島には、全国でも珍しい公設公営の焼酎蔵「無垢の蔵」があり、三島村産のサツマイモを原料とした焼酎を製造しています。

独自に発展を遂げた伝統芸能も多く、特に「メンドン」は「国指定重要無形民俗文化財」及び「ユネスコ無形文化財」に登録され、「メンドン」が登場する「硫黄島八朔太鼓踊り」は観光客にも人気があります。
また、新しい芸能として西アフリカの伝統打楽器ジャンベを取り入れています。硫黄島にはジャンベを学べるスクールがあり、全国から留学生を受け入れています。ジャンベの活動は学校でも積極的に取り入れられており、夏に開催される音楽の祭典では、毎年金賞を受賞するなど高い評価を得るまで成長しています。
財政の面では、ふるさと納税にも力を入れており、返礼品として特産品の「焼酎みしま村」や「大名竹の子」等多数用意してございますので、御支援いただけますと幸いです。

人口が400人にも満たない小さい三島村ではありますが、村民一人ひとりが笑顔で、それぞれの特色を生かしながら、外海であり国境離島である島を維持・発展できるよう日々努力しております。
今後とも皆様の温かい御支援をお願いします。

 

三島村長 岩切 平治

 

 

村の公文書での岩切平治村長の氏名の表示について(PDFファイル 267KB)

 

歴代村長

 

 

順位 氏名 就任年月日 退任年月日 在任年数 備考
初代 安永幸内 昭和21年2月22日 1
二代 昭和22年4月30日 再任 4
三代 昭和26年4月30日 4
四代 昭和30年4月30日 昭和33年2月1日 2.10 死亡
五代 安永政次郎 昭和33年3月25日 4
六代 昭和37年3月5日 再任 4
七代 昭和41年3月10日 昭和42年8月22日 1.6 死亡
八代 森田愛蔵 昭和42年10月8日 昭和46年10月7日 4
九代 栗原正 昭和46年10月8日 昭和50年10月7日 4
十代 昭和50年10月8日 再任 4
十一代 昭和54年10月8日 4
十二代 昭和58年10月8日 4
十三代 昭和62年10月8日 4
十四代 平成3年10月8日 4
十五代 平成7年10月8日 4
十六代 平成11年10月8日 4
十七代 平成15年10月8日 平成17年10月22日 2 死亡
十八代 大山辰夫 平成17年12月4日 平成21年12月3日 4
十九代 日髙郷士 平成21年12月4日 平成25年12月3日 4
二十代 大山辰夫 平成25年12月4日 平成29年12月3日 4
二一代 平成29年12月4日 再任 4
二二代 令和3年12月4日 令和7年12月3日 4
二三代 岩切平治 令和7年12月4日 新任 現在

 

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