2021年に引き続き、今年も新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりました。
参加を予定されていたヨット他関係者の皆様には、ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
2022年5月16日 MISHIMA CUP実行委員会
MISHIMA CUP[みしまカップ] ヨットレース
大海原をわたる海洋民族の浪漫と新しい出逢いのドラマ
MISHIMA CUP ヨットレース平成2年8月、第1回のレースをスタート。それ以来毎年、8月第1土曜日に期日を定めて行っているミシマカップ。全国からのエントリーを得て、第4回大会では東京都知事友好杯とミシマカップ友好杯など交流の広がりを見せています。ヨットレースを機にジャンベ交流、子どもたちの自然体験など、三島を舞台としたさまざまな交流のステージも広がってきています。
ミシマカップには、およそ50艇、300人のクルーが全国から参集します。村人による『手づくり』の特異なレースとして、今では全国のヨットマンに知られる大会ですが、スタート当初は、宿泊や食事など、小さな島の人々には予期せぬ課題も次々に浮上し、その難問を乗り越えるため、村民、行政が意見を出し合い、一致協力して取り組んできました。そのような過程を踏む中で3つの島、4つの地域の強い連帯感が醸成され、村おこしに対する活力が生まれてきました。大会当日、硫黄島にヨット到着後、クルーらは村民の自家用車で島内観光をし、温泉に浸かり、疲れを癒します。夜の打ち上げパーティーの盛大なこともヨットマンの間では知られ、村民総出で手づくりする魚料理やバーベキューは人気を集めています。また三島牛一頭が贈られるという、ユニークな抽選会も名物です。ミシマカップのもう一つの主役は、ギニア共和国のママディ・ケイタさんと、三島村の子供たちによって繰り広げられるジャンベ演奏です。奇岩に囲まれた火山島の景色とアフリカの太鼓のリズムが融合し、村人もクルーも一体となって、感動のフィナーレとなります。
第23回大会は終了いたしました。
元号が変わり新しい「令和」の時代を迎えて最初の記念すべき大会となります。ぜひとも万障お繰り合わせの上、ご参加下さい。
【 主な日程】
▼詳しい内容は以下の実施要項をご確認下さい。
【申込フォーマット】 ※ダウンロードしてご活用下さい。