三島村総合観光パンフレット
37/44

10月三幸丸就航11月旧十島村の関係船舶運営について一部事務〃林道工事(黒島)着工組合設立昭和28年10月片泊小学校竣工12月金十丸外航廃止昭和29年3月十三島船舶交通事業一部事務組合解散11月無線電話連絡所設置昭和30年3月硫黄島発電所竣工4月奨学金制度を設ける7月無線電話開通11月小学校令施行25周年記念〃三島小・中学校竣工12月第二・三幸丸竣工昭和31年4月中学校三分校本校に昇格6月硫黄島港地方港湾に指定7月硫黄資源の大規模開発工事開始11月新教育委員会発足昭和32年3月黒島発電所竣工竹島小学校竣工4月小学校名称変更6月電話連絡所を公社に移管11月硫黄島の笠踊、全国民俗芸術祭に参加昭和33年1月金十丸売買契約締結3月三島小中学校へき地集会室竣工5月県議会に金十丸代船建造調査特別委員会設置県議会に金十丸代船建造調査特別委員会が設置され総務警察委員会がこれを担当、調査研究するこ12月竹島発電所竣工昭和34年4月電気利用組合設立〃農山漁村建設計画地域に指定〃皇太子御成婚記念民族芸能祭に参加5月松竹映画「私は忘れない」黒島で現地ロケ12月興南丸就航〃黒島へき地出張診療所開設昭和35年3月三島丸売却6月夏季移動相談実施昭和36年1月黒島、竹島も電話開通、硫黄島局交換開始硫黄島と黒島・竹島を結ぶ海底電線が布設され黒島、竹島にも電話(各1本)が開通した(竹島13番、大2月村創立15周年記念昭和37年2月硫黄島へき地診療所新築昭和40年9月片泊簡易郵便局開設昭和41年2月村創立20周年記念昭和42年3月村営畜産センター建設へき地集会室完成8月村長安永政二郎氏死亡10月役場庁舎新築昭和44年8月竹島へき地診療所設置10月船舶建造基金設置昭和45年10月へき地集会室完成昭和46年3月冷蔵庫設置〃簡易宿泊施設昭和47年3月村秘史発行〃硫黄島出張所新築7月三島村敬老金支給条例の制定〃巡回県民相談8月村内中学校体育大会10月炬火上隆昭和48年3月学校用自動車配置〃へき地集会室新築〃農林水産業振興資金貸付制度創設〃ヤマハ企業誘致4月郡の区域変更〃みしま就航6月南西諸島地域振興計画策定8月三島村自然保護条例の制定10月ヤマハによる薩摩硫黄島飛行場開設近海二級貨物客船三幸丸(301.94t)就航(三島経由屋久島航路)、進水8月、竣工10月(建造費8000万円)。十島村と共同で金十丸、十島丸の運営を地方自治法に基づく一部事務組合「十三島船舶交通事業、一部事務組合」で行う。奥地開発林道黒島線10カ年計画事業着工(村直営事業)(工事費100万円)。片泊小中学校落成(木造平屋建86坪)。中学校は分校。奄美大島日本復帰に伴い、金十丸外航(沖縄航路)を廃止。奄美大島航路に就航。十三島船舶交通事業一部事務組合解散。村営で無線電話連絡所を硫黄島に設置。硫黄島火力発電所竣工(出力20kW、点灯数285戸数150戸)。小学校令施行25周年記念事業として奨学金制度を設ける。村営無線電話連絡所と日本電信電話公社との交信契約設立、通話開始。小学校令施行25周年記念、硫黄島で挙行。村体育祭も併せ行う。硫黄島小・中学校校舎竣工(鉄筋二階建177坪・工事費約635万円)。…小学校は硫黄島小学校。村内専用船として第二・三幸丸(鋼製貨客船、101t、速力10.5ノット、乗客定員65名)竣工(建造費1100万円)。三島中学校竹島分校、同片泊分校、同大里分校、それぞれ本校に昇格。硫黄島港地方港湾(乙種)に指定される。小野田セメント(株)傍系の南島硫黄(株)設立。地方教育行政の組織及び運営に関する法律が施行され、新教育委員が発足。黒島水力発電所(宇中里、中里川の下流)竣工(出力30kW、無灯戸数101戸)。竹島小学校完成(鉄筋コンクリート)(工事費約378万円)。「硫黄島小学校」を「三島小学校」と改称。硫黄島無線電話連絡所を日本電信電話公社に移管。昭和32年度芸術祭主催、日本民俗郷土芸術祭に硫黄島の婦人笠踊参加(於東京日本青年会館)。村営船金十丸の売買契約成立(700万円)。三島小中学校へき地集会室竣工(鉄筋コンクリート78坪・工事費約372万円)。とになった。竹島火力発電所竣工(出力10kW、点灯戸数59戸)。発電事業は農協経営から各地区毎に結成された電気利用農業協同組合に引き継がれ運営されることになった。新農山漁村建設計画地域に指定される。三島村築農山漁村総合建設計画樹立推進委員会結成。大里青年団の大名踊、岩波写真文庫の招きにより、皇太子御成婚記念民俗芸能祭に参加発表。旭新聞連載小説「私は忘れない」が映画化、松竹ロケ班一行黒島で約20日にわたり撮影が行われた(住民多数も出演)。近海第二級貨客船(719.84t、速力15.5ノット)鹿児島ー名瀬ー徳之島ー沖永良部ー与論航路に就航(建設費1億7500万円)。公的医療機関黒島へき地出張診療所開設される。三島丸(33t)を廃船とし、63万で処分した。県、NHK共催夏季移動相談(移動県庁)開かる。9月営農指導班巡回。里14番の甲、片泊14番の乙)。村創立15周年記念祝賀会を挙行し、学芸会、敬老会、映写会等も併せ行う。建物焼失により硫黄島へき地出張診療所新築(工事費約300万円)。三島村片泊簡易郵便局開設。村創立20周年記念祝賀会を挙行。村営畜産センター建設(工事費72万5000円)。片泊中学校へき地集会建築(鉄筋コンクリート72㎡、工事費約400万円)。村長・安永政二郎氏急死。役場庁舎新築工事完成(現庁舎工事費約1600万円)。竹島へき地診療所開設(ブロック平屋造39.75㎡、工事費約1590万円)。船舶建造の資金に充当するため、船舶建造基金積立制度を新設する。大里小中学校へき地集会室完成(工事費7548万円)。硫黄島に水産業協同出荷冷蔵庫設置(事業費約300万円)。簡易宿泊所みゆき荘完成(工事費440万円)。松永守道氏編集による秘史を発行。硫黄島出張所新築(工事費1100万円)。70歳以上の高齢者に年額5000円の敬老金を支給。各島で実施。硫黄島で開催。太陽団体で炬火村内を走る。運搬用トラック購入1t車2台。竹島小中へき地集会室新築(コンクリートブロック平屋200㎡、工事費890万円)。村民の畜産、漁業振興に関する資金貸付制度を制定する(無利子)。レクリエーション施設、旅荘足摺開設、観光園地開設等を計画。大島郡の区域から鹿児島郡に変更になる。村営船みしま就航(鋼船445t、航海速力15.5ノット、定員183人)。離島振興法の延長により10カ年計画策定。村のすぐれた自然を保護し、自然と調和した生活環境をつくるための自然保護条例を制定。滑走路、着陸帯720m。10人乗り定期航路開始される(アイランダー)。年月主 要 件 名説   明35

元のページ  ../index.html#37

このブックを見る